南国市での一泊の朝
空気は澄んでるけど空は薄曇り
朝のルーティン終わらせ身支度整えて
向かった先は「四国で一番」といわれる石立山
何が一番かはよくわからんけど
一番はちゃんと経験しておかないと
と歩いてきた
べふ峡の登山口の赤い橋を渡った後は
沢を渡るのに数メートル下った以外は
ずーーーーっと登り
岩場では両手両足を使い
ガレ場では浮石を落とさないよう気を遣い
そうやってたどり着いた捨身ヶ嶽(西石立山)では
昔歩いた剣山や
同じく三嶺も臨めてうれしくなった
そうやって到着した石立山頂上は台地状に広く緩いピークで
1700mの高地では紅葉が始まっていた
朝8時半に歩き始めて頂上が午後2時
このペースで降ったら下山時には暗くなる
と下山を急ぐ
ルートは同じくべふ峡に降るべく
登り道の隣の尾根を降る
同じく岩だったりざれ場だったり枯葉道だったり
ステッキを突きながら転ばないよう落ちないよう
皆なんとか無事降ることができた
総歩行距離9.0km 山に居た時間8:49、累積獲得標高差登り1292m
何が一番かといえば
標高差1300m 登りも降りも急登急坂
クライミングもできれば花も楽しめる
「四国で一番登りがいのある山」と感じた山でした
もう一回登る?
いまはちょっと勘弁してね な気分です
あきひこ