2024/05/03
登れる三百名山は登ってやろう
と朝から車を走らせて
登山口の「水とふれあいの広場」に到着
扇ノ山に登ってきた
登山道は踏み跡くっきり
急坂には階段も整備されてて
合目ごとの看板も立てられてる
いちばんの魅力はこのコースの斜度
とても緩やかな登山道
もう一つの魅力がタイトルのブナ林
キラキラな木漏れ日と
爽やかにやさしく吹く風と
近くに聞こえる鳥の囀りと
もう癒しイッパイ
ちょっとしたアップダウンを越えると
もう頂上
立派できれいな避難小屋と
ベンチが3客据えられている
先客は単独行のオジサン1名・オバサン1名
自分らもベンチに座って昼食頂いた
頂上からは南方面に展望が開けてて
ずっと重なり合う山が見えるが
ここは岡山県鳥取県兵庫県の境界部
全くなじみのない土地で
どれがどの山か分からない
それでも景色を楽しみノンビリ過ごし
来た道をそのまま登山口へと降った
とにかく優しい山だった
脚にも肺にも心にも優しい
もっと歩く人イッパイいてもよさそうだけど
登山口まで遠いことと優しすぎること
でちょっと舐められてるのかな?
そう、登山口が遠い
広島から5時間は当然なんだけど
鳥取市内からも1時間はかかる
もう一つ
この山は三百名山なのか?
サイトによって三百名山のリストに載ってたり載ってなかったり
そんなイロイロは除けといて
優しくてブナ林が見事で
いい山でした
あきひこ