先日剣山スーパー林道で
左前輪タイヤがパンクし走行不能となった事故のその後
結果は広島まで車両を搬送し
左前輪のタイヤとホイールの交換となった
まず走行不能となった剣山スーパー林道から
阿波市の修理工場まで車輛を搬送してもらった
その際、代車にと
レンタカーで軽乗用車を用意して頂き
自分ら4人も阿波市まで降った（月曜日）
徳島県での修理も提案されたが
修理期間が分からないし
自分らだけいったん広島まで帰っても
また受け取りに行く手間も大変だからと
アテンザを広島まで運び広島での修理をお願いした
この時点ではいつ帰れるかもわからず
同乗者二人は翌日の仕事もあったりで
JRと高速バスで広島に向かった（火曜日）
保険会社からの提案は
・5日目以降に車両を引き取り
・25日目までに広島まで搬送する
・この場合の搬送費用は保険でカバーする
1ヶ月も自分の車がない
レンタカー代もバカにならない
ならば搬送費用を負担してでも早くに広島で修理してほしい
ディーラーの担当者にその希望を伝え
剣山からの車両運搬業者さんで広島に車を搬送することとなった
そう決まって
自分らは軽乗用車で広島まで帰った（火曜日）
軽自動車はアテンザを運んできた車両運搬車で阿波市まで持ちかえることとなり
広島での生活用の代車フィットと交換した（木曜日）
次は費用の検討に入った（金曜日）
車輛搬送は180km15万円まで保険でカバー
レンタカーも30日まで保険で利用できる
ことが後日分かった
そして一番大切な自己負担
車両保険を使う場合は
・車両運搬に要した費用（保険の特約分を差し引く） 78,250円
・車両保険の免責額 50,000円
・保険利用による等級ダウンに伴う翌年以降の保険料の増額 52,530＋α円
を支払うこととなる
車両保険を使わない場合
・車両運搬に要した費用（保険の特約分を差し引く） 78,250円
・修理代金 94,171円
車両保険を使わない場合の方が
実質的な負担は少なく済むことが判った
これからも全国の山に向かうので
どこでどんな事故に遭うかもわからない
そんな次の事故のために
今回は車両保険を使わずに修理することとした
17万円の負担は年金生活の身には応えるが
これからまだ山を歩くため
そして次の車を買うときの勉強代
として納得した
高い勉強代でした
あきひこ
