北海道旅行ももう20日も経ってしまった
前回は観光山グルメを満喫したが
そろそろ自宅も恋しくなってきた
十九日目
前日札幌まで移動し美味しい料理を楽しんだ
この日はウニ丼を食べたい!と積丹半島に向かった
20年近く前北海道を旅行した時
ニセコから日本海方面に抜けて食べたウニ丼の味が忘れられない
正確な場所は忘れてしまったけど
Googleさんに教えて貰ったお店に伺った
神威岬の袂の「食堂うしお」
ポツンと的なお店だけど観光バスも立ち寄るほどなお店
自分らが入った時にもすでに30人くらいの方達が食事してらっしゃった
注文は当然ウニ丼
丼の中のご飯が見えないほど綺麗に敷き詰められたウニ
ワサビ醤油を垂らして一口頬張ると
濃厚なウニの甘味や旨みが口いっぱいに広がる
箸が止まらずついかき込んでしまう
あっという間に完食してしまった
それほど美味しいウニ丼だった
食後は明日の羊蹄山登山口に向かう
この時点でまだ天気予報は安定しない
翌日朝の予報を見て登るかどうか決めよう
と登山口の駐車場で車中泊とした
二〇日目
朝起きた時にはあたりはガスってたけど
予報はいい方に変わった
身支度して歩き始める(am5:00)
この山は合目ごとの看板がかけられてて
自分らの足じゃ各合目間で20分ずつ掛かった
一歩一歩高度を稼ぎ
たどり着いた九合目で景色が開けた
自分はすでに雲の上に立っており
雲の隙間から下界が垣間見える
雲の向こうの遠くにはなも知らない山が並びまさに絶景
そんな景色を楽しみながら
最後の一合を登ると
火口の淵に立つ
そこからはその淵に沿って歩き
ようやく到着した頂上
写真には入ってないが
あたりにはヒトいっぱい
コーヒーのいい香りがすると思ったら
テントと幟を立ててコーヒー売ってる方もいた
自分らも昼食とって水分補給し
景色を眺め楽しんだ後は
いつものように来た道をピストンで降る
降り道ではいつものように花を楽しみ写真に収め
登山口に無事下り着くことができた(pm2:08)
降った後はニセコ駅前の綺羅乃湯で汗を落とし
この日の宿函館の東横インに向かった
函館でのお目当ては当然回転寿司
寿司は当然自分らが広島で食べるものとは違う
ツマミで頂く海鮮もそこらの居酒屋レベルを遥かに超えている
そんな北海道グルメを満喫した
二十一日目
この日も移動の一日
といっても時間に余裕があるので
午前中は函館駅のお土産屋さんでお土産いろいろ購入
渡島半島を少しドライブした後は
十八日目に予約した青函連絡船のフェリーに乗る
乗船時間は3時間余り
写真の整理やブログ書いてたら
あっという間に青森に着いていた
この日の宿はちゅんちゃんたっての希望で
青森の酢ヶ湯温泉旅館
毎年の冬のニュースで
とんでもない積雪量で有名な温泉宿で
どうしても行ってみたかったんだと
建物自体も古びている
部屋は何室あるんだろう?
建てましで何棟もの建物が廊下や階段で繋がってる
名物の千人風呂は男女混浴の硫黄泉
女性だけ湯浴衣を着て入ることができる
自分が入った時にも女性二人が入ってて
自分ら男性の方が前を隠さないといけない感じだった
そんなお風呂を夕方と翌朝に楽しんだ
さぁこれで北海道旅行は終わった
あとは高速に乗って帰るだけです
あきひこ